テニス部で一緒だった仲間が成人式を迎える冬、同窓会を行ない気心のしれた仲間たちが一同に揃った。年を越え、恒例の餅つきが鮎の家で行われて達也も参加。そこに現れた守は鮎・達也とは幼いころからの知人。そして成長した守と鮎の2ショットはまわりが認めるほどの仲に見えた。守に呼び出された達也は、守と鮎の仲を取り持つ事を頼まれた。鮎の気持ちに気づいていない達也は鮎に話を持ちかけ、二人は気まずい雰囲気に。達也がとった方法は鮎にとって、そして達也にとって本当に望んでいたことなのか?二人はお互いの気持ちに素直になれないまま最後のデートを過ごして・・・。
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